ぐるっと流山 おひなさまづくり

ページ番号35093 更新日 平成17年2月28日

おひなさまづくりに挑戦 野々下児童センターの造形スタジオ

紙コップに毛糸を巻きつける子どもたち

 平成17年3月3日のひな祭りを前に、2月23日(水曜日)に野々下児童センターで「おひなさまづくり」が行われました。当日は、小学生低学年を中心に10人の子どもたちが簡単な工作に挑戦しました。


着物の部分の完成

 おひなさまは、紙コップに毛糸を巻きつけ着物の部分を作り、その後、顔を書き込んで最後に飾りをつけてできあがります。みんな、オリジナルを生かして思い思いの色使いや顔を書き、世界に1つの手作りおひなさまを作り上げました。低学年の参加が多く、「毛糸を巻くところが難しかった」と苦労しましたが、巻き終わるとうれしそうに「おうちで飾ろう!」と大喜び。ひなまつりの起源は平安時代中期にまでさかのぼるそうで、千葉県では、勝浦市で神社の階段に約1200体のひな人形を飾る「かつうらビッグひな祭り」なども有名です。


完成したおひなさま

  野々下児童センターでは、今年度、毎週水曜日を「造形スタジオ」と名付け、身の回りにある材料で簡単な工作遊びを続けてきました。これまでも、夏には竹を使ったウグイス笛づくり、冬には毛糸を使ったポンポンマスコットづくりなど、季節にあった簡単な工作を行い、手づくりのアクセサリーやマスコットなどを作ってきました。
 次回は、平成17年3月2日(水曜日)午後3時30分から、もう一度「おひなさまづくり」を行います。問い合わせは、お気軽に野々下児童センター電話番号7145-9500へ。


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