ぐるっと流山 牛乳パックを使った手づくりおもちゃに挑戦

ページ番号35077 更新日 平成17年3月14日

親子で楽しい工作のひととき

牛乳パックで楽しいおもちゃ作りをする子どもの写真

 平成17年3月11日(金曜日)、文化会館3階で子育てサロンが行われ、雨のなか11人の親子が牛乳パックを使ったおもちゃづくりに挑戦しました。ごみ減量や牛乳パックのリサイクルの意味も含め、既製品では味わえない手づくりおもちゃを楽しもうと、保育ボランティア「ひだまり」の企画で開催。材料は牛乳パック、洋服のボタン、おりがみなどを使い、音を出して手を叩くおもちゃ「おててパチパチおさるさん」をつくりました。


牛乳パックで作ったおもちゃの写真

 まず、牛乳パックで胴体の部分を切り、手の部分にボタンをつけます。次に顔の形を切り、好きな動物の表情をマジックで描きました。「おさるさんをつくる・・」「パンダさんがいいよ・・」。折り紙で思い思いのお洋服を着せ、いつの間にかお母さんたちの方が制作にのめり込んでいきました。その間、子どもたちはひだまりのメンバーに遊んでもらって上機嫌。時々お母さんの制作状況を覗き込みながらも、歌をうたったり、お絵かきしたりと楽しんでいました。目打ちやはさみを使う作業もあり、「危なくて家ではやれないから、今ここで完成させちゃおう」とお母さんたちは楽しみながらもだんだん真剣になっていました。


おもちゃ作りをする親子の写真

 完成したおもちゃ「おててパチパチおさるさん」を手にした子どもたちはニコニコしながら、自分のお手てもパチパチ!はい。よくできました!楽しい子育てサロン、次回は3月18日(金曜日)10時30分から「まわると不思議。サイエンスマジックを楽しもう!」を開催します。東京理科大学サイエンス夢工房の山川幸子さんの指導で、モノクロなのに色が見えるCDなど、科学の不思議を親子で楽しみます。保育ボランティア「ひだまり」は、乳幼児を子育て中の方々を応援してます。乳幼児と関わりたい方、活動に興味がある方、一度、子育てサロンを覗いてみませんか。問い合わせは文化会館(電話04-7158-3462)へ。


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