ぐるっと流山 男女共同参画社会づくりの啓発アニメ上映会

ページ番号35054 更新日 平成17年3月31日

親子約250人が参加

上映された「ロボットハートンのぎもん」のシーン

 平成17年3月28日(月曜日)・29日(火曜日)に、南流山センターと初石公民館で春休みアニメ上映会が開かれました。これは、市の男女共同参画室が、男女共同参画社会づくり講座の一環として開催したもの。上映されたアニメは、「ロボット・ハートンの疑問」、「ナイチンゲール物語」、「新・泣いた赤おに」の3本。小学生や幼稚園児等の子どもたちとその保護者の皆さん約250人が参加しました。


ハートンと話す女の子のシーン

  「ロボット・ハートンの疑問」は、開発中のロボット「ハートン」が、人間の社会を勉強していくうちに「男」と「女」という性別のあることに素朴な疑問を持ちます。
 子どもたちは、生まれた時から周囲の「男の子だから、女の子だから」という固定的な考え方に影響を受けながら成長しており、無意識のうちに性別役割分担意識が形成されていくことが指摘されています。


研究室で博士が説明するシーン

 このアニメは、男女がお互いに対等なパートナーとして尊重し合って生きていくことの大切さを描いています。
 また、「ナイチンゲール物語」は性別による固定的役割分担意識に捉われない女性の自立を、「新・泣いた赤おに」では人に対する思いやり、男女が互いに思いやる気持ちの大切さを、男女共同参画の視点に当てて子どもたちに観てもらいました。


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