ぐるっと流山 信濃町との災害協定締結

ページ番号34992 更新日 平成17年4月11日

姉妹都市・長野県信濃町と災害協定 服部信濃町長が来訪

協定書を手にする服部信濃町長と井崎流山市長の写真

 早朝から千葉県北東部を中心に震度5強の地震があった平成17年4月11日(月曜日)、市役所で姉妹都市・長野県信濃町と流山市との災害協定が交わされました。当日は、服部洋信濃町長が流山市を訪問。災害時の応援に関する協定書に署名押印後、井崎市長と「災害時には助け合いましょう」と固い握手を交わしました。


あいさつする服部信濃町長の写真

 新潟県中越地震では、相互応援体制を各市町村間で整えていましたが、各市町村が同時に被災したことから、真っ先に救援に駆けつけてくれたのは遠隔地の姉妹都市でした。そこで、地震等の大規模な災害が発生した際に、被災者の救助や生活物資等の災害応急対策の実施に関して、迅速な応援体制を確立するため協定を交わしたものです。


協定書に署名する服部信濃町長と井崎流山市長の写真

 本市では、平成8年5月にもうひとつの姉妹都市である福島県相馬市と災害応援協定を締結しています。長野県信濃町とは、約200年前に俳人・小林一茶と流山の醸造家で俳人でもあった秋元双樹との親交を縁に、平成9年5月に姉妹都市となりました。井崎市長は、昨年7月に信濃町の一茶記念館などを訪問し、服部町長と相互協力などについて話し合ってきました。また、昨秋には、市内の俳句愛好者らが信濃町を訪問し、俳句交流を深めるなど、行政レベル、市民レベルそれぞれの交流が続いています。


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