ぐるっと流山 グループホーム「ゆうゆう」で開所式

ページ番号34974 更新日 平成17年4月27日

知的障害者が地域とともに共同生活

テープカットの写真

 障害を持つ方々が地域にとけこみ生活をするグループホーム「ゆうゆう」がこうのす台に誕生し、平成17年4月26日(火曜日)開所式が行われました。
 「ゆうゆう」は知的障害を持つ人たちが地域でいきいきと暮らせる場所を作ろうと、NPO法人マホロニー流山が、千葉県と流山市の補助をうけて建設したグループホームです。


ゆうゆうの概観の写真

 近隣の自治会などの協力を得て昨年から建設が進み、先日完成しました。今日行われた開所式では、関係者や地元住民のほか、井崎市長も駆けつけ、グループホームの完成を祝いました。
「ゆうゆう」は木造平屋建てで、「にじ」「すばる」と名づけられた2棟の建物は、バリアフリーに配慮され個室は大きな扉や窓、高い吹き抜けの天井などが特徴です。食事や身の回りの世話などは8人のボランティアのスタッフが行います。定員は12人で、すでに7人の方が「ゆうゆう」に入居し生活を送っています。


ゆうゆう入り口の写真

 式典には、井崎市長をはじめ千葉県NPO関係者、地元自治会など多数の来賓が訪れ、伊藤祐介理事長からこの施設の建設経緯とともに、「地域の中で、地域とともに生きていく生活の場として、地域の皆様と仲良く生活していきたい」と挨拶されていました。
 「ゆうゆう」の周りには、森や林など緑がたくさんあり、この日も鳥のさえずりが聞こえるなどとても良い環境です。同ホームでは、新たな入居者も募集していますので、お問い合わせください。
 問い合わせ:グループホームゆうゆう電話7154-8676


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