ぐるっと流山 ゆうゆう大学OB会 生活美術作品展

ページ番号34954 更新日 平成17年5月6日

ダンボールをリサイクルして額縁をつくって作品展

額縁を作っている写真

 平成17年5月1日(日曜日)から3日(祝日)まで初石公民館で「ゆうゆう大学OB会生活美術作品展」が行われました。同展を開いたのは流山市ゆうゆう大学OB会(藤牧滋会長・40人)。今春も4月21日に流山市ゆうゆう大学の入学式があったばかりですが、藤牧会長は、「公民館で2年間も学んだら、自主学習の機会を企画運営できるようになって、これまでの人生で得た豊富な知識や経験を地域で生かさなくてはもったいない」というのが持論で、今回の作品展も自主学習の成果を地域に還元する一環として開催しました。


書と絵の展示の写真

 今回の生活美術作品展には、40人の会員が全員作品を出品していて、作品数は70点。最高齢者会員86歳を筆頭に、会員の平均年齢は76歳。藤牧会長も80歳ですが、自らダンボール廃材をリサイクルして額縁をつくる実習コーナーの講師をつとめており、見学に訪れた小学生らにダンボールとカッター、接着剤、アクリル板などを手に製作を指導していました。


展示を見る来場者の写真

 ダンボール額縁に飾られた70点の作品は、ちぎり絵や書、絵画、写真、絵てがみ、和歌屏風など。ダンボール額縁の魅力について藤牧会長は「軽量で、好みの紙を周囲に貼れば世界にたったひとつのマイ額縁になるし、リサイクルで環境にも良いのでは」と語っていました。ゆうゆう大学OB会では、初石公民館を中心に定期的に自主講座を開催したり、広報紙を発行するなど活発な活動を続けています。ゆうゆう大学の卒業生で入会をご希望の方は藤牧会長(04-7152-5318)へ。


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