ぐるっと流山 国際交流サロンで日本文化を楽しむ

ページ番号34937 更新日 平成17年5月18日

琴とギターの演奏で紙芝居

紙芝居を見る参加者の写真

 平成17年5月18日(水曜日)、文化会館で国際交流サロンが行われ、ボランティアの皆さんが琴とギターの演奏にのせて紙芝居を披露し、市内にお住まいの外国の皆さんに日本文化を紹介し、交流を深めました。
 国際交流サロンは、公民館と流山市国際交流協会(佐藤元子会長)の共催で毎月定期的に行っています。両者による共催事業では、ほかに日本語講座がありますが、語学を学ぶ際には、幼児を保育ボランティアひだまりに預けて学習していますが、「子ども連れでも茶話会的にお話や相談ができる場を」と始まったのが国際交流サロンです。


ギターなどを披露する参加者の写真

 毎回、それぞれの国の音楽でのミニコンサートや各国の料理講習などを行い、その後に情報交換などを楽しんでいます。この日は、市内にお住まいの同協会会員・鈴木地さんのギター演奏と、妹さんの福田秀(正しくは王へんに秀)子さんの琴演奏に合わせて、お姉さんの鈴木瑛子さんが紙芝居を演じました。紙芝居は、斉藤隆介作の「花咲山」という山姥のお話。鈴木さんらは、お招きを受け高齢者福祉施設や幼稚園で演奏や紙芝居を披露するなどボランティア活動を続けています。


生演奏を堪能する参加者の写真

 当日は、同協会の会員や外国人の皆さんら約30人が拍子木のカンカンという音に続いて、「さあ、紙芝居だよー」という鈴木さんの名調子や生演奏を楽しみました。次回は6月1日(水)が絵手紙を楽しみ、7月6日(水)に阿波踊りを楽しむ計画になっています。時間はともに10時からで、会場は今回と同じ文化会館3階の第2会議室。今回の「琴とギターの演奏で紙芝居」についてのお問い合わせ先は、鈴木さん電話番号7159-3799


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