ぐるっと流山 自治会や商店街など地域の力で公園整備

ページ番号34927 更新日 平成17年5月25日

造園業者もレンガ積みを指導

平らになるよう丁寧にレンガを並べます

 みんなの公園をみんなの手で…と、平成17年5月25日(水曜日)、江戸川台6号公園で地域の方々がレンガを設置するなど、共同作業で汗を流しました。これまで、江戸川台東自治会や江戸川台商店街振興会、まちづくり協議会、NPO法人流山ユー・アイネット、南天の木の皆さんなどが、この公園をどのようにきれいにしていくか話し合いを続けてきました。


平らになるよう丁寧にレンガを並べます

 この日は、有限会社九十九造園さんの指導で、レンガ敷設などに挑戦しました。レンガは「なのはなレンガ」。公共下水道の利用で発生した汚泥からつくった「なのはなレンガ」を県からいただき、同造園さんの指導で、平らになるようにひとつひとつ丁寧に並べて公園の入り口をつくりました。


平らになるよう丁寧にレンガを並べます

 江戸川台東自治会の太田実会長は、「私たちの地域では、他の公園は自治会の"みどりのボランティア"が管理を行っています。この公園は隣に障害者が働く南天の木のお店"ポケット"もありますし、障害のある人もない人も一緒になって、素敵な公園にしていきたいですね」と語っていました。この公園は、これから花の苗を植えて花壇をつくるなど、地域の方々と行政の協働によって、買い物帰りの方たちの憩いの場としていただくために整備を進めていきます。


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