ぐるっと流山　ALTの英会話教室

188人の小学生が英会話に挑戦　外国人講師と英語かるたや、じゃんけんゲームなど

　平成17年7月25日（月曜日）、文化会館で市内小学生3～6年生を対象とした、外国人講師による短期の英会話教室が行われました。この英会話教室は、市教育委員会主催で、7月25日～29日までの水曜を除く4日間集中で行われるもので、昨年から始まりことしで2回目。中学年と高学年に分けられた12人程度のクラスに、外国人の先生がひとりつき、1レッスン45分の授業を4日間行うものです。好評のため、定員をはるかに上回る申し込みをいただき、ことしは抽選で決まった188人の小学生が参加しました。

　講師は、中学校でALT（外国人指導助手）として勤務している3人で、アメリカ、イギリス、オーストラリア出身のネイティブの先生です。初日の今日は、学校が違うおともだちと一緒ということもあって、みんなやや緊張気味でしたが、自己紹介から始まり、それぞれの先生が英語かるたやじゃんけんゲームなど、趣向を凝らした授業を行い、授業が終わるころには、外国人の先生のユーモアあふれる質問に笑顔で答えていました。

　昨年も参加した流山小学校4年生の男の子は、「外国人の先生と直接話せて楽しい。ほかの小学校の子とも友達になれるし、今日も面白かったです」と、今年は自分から申し込んだとのこと。基礎の英会話からはじめ、4日目の最終日には、英語の説明を聞きながら画用紙で作品を仕上げるという実践的なレッスンを予定しています。