ぐるっと流山 韓国のボーイスカウトが市役所訪問

ページ番号34411 更新日 平成17年8月8日

市内にホームステイ ボーイスカウト韓国代表の2人が市役所を訪問

韓国のボーイスカウトが市役所を訪問

 平成17年8月8日(月曜日)、ボーイスカウト流山第4団(小野寺克文団委員長)の団員宅にホームステイをしている、ボーイスカウト韓国代表の姜聖浩(カン・ソンホ)さん(15歳)と、金倫正(キム・ユンチョン)さん(13歳)の2人が市役所を訪れました。これは、来年石川県の珠洲市で4年に1回行われるボーイスカウト運動最大のキャンプ大会、「第14回日本ジャンボリー」が開催されるのに伴い、各県でキャンポリーが行われており、千葉県でも富津市で8月3日~8月7日まで行われたキャンポリーに韓国代表として77人の方が参加し、各地にホームステイをしているものです。


韓国のボーイスカウトが市役所を訪問

 77人の代表の方は、学校推薦や面接を経て選ばれた優秀なスカウトやリーダーで、国を代表して来日している方々です。井崎市長との談話では、日本のキムチの話や韓流ブームの話など、時には通訳を通さず、直接英語での会話が交わされ、当初緊張しているように見えた2人も次第にリラックスして談笑していました。井崎市長からは「大きな夢へ」と直筆で書かれた色紙が手渡され、「すぐに実現できるような小さな夢ではなく、大きな夢を持ってください。そして、それを目標にして、実現できるようにがんばってください」と激励の言葉がありました。姜さんからは「市長がお若くてびっくりしました。今後の流山市とスカウトの発展を祈っています」とお礼の言葉がありました。


韓国のボーイスカウトが市役所を訪問

 2人は明日流山を出発し、第14回日本ジャンボリーが行われる石川県珠洲市を視察、12日に帰国の予定。日韓国交正常化40周年を迎える今年、国では「日韓友情年2005」と位置づけ各種交流事業や文化紹介事業を通じ、日韓両国のさらなる相互理解と友情を深めることを目指しています。


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