ぐるっと流山 曼珠沙華の植栽会

ページ番号34389 更新日 平成17年8月23日

利根運河で曼珠沙華の植栽会 ボランティアが8万個の球根を植栽

100人のボランティアが参加して2時間かけて植えました

 平成17年8月20日(土曜日)、利根運河の運河水辺公園周辺で、「秋の彩の創造」と題された曼珠沙華の植栽会が行われました。これは、利根運河が「観光立県千葉モデル推進事業」のひとつとして指定されたことを受け、「利根運河観光地づくり検討委員会(遠藤育夫委員長)」を発足、あらためて利根運河のすばらしさを確かめ、観光地づくりの考え方や具体的な方法について議論を重ね、その検討内容を流山市観光協会(石井享会長)や市に提言し、その第一弾として開催されたものです。


100人のボランティアが参加して2時間かけて植えました

 当日は、早朝7時半から、観光協会会員や花と緑のボランティア、一般市民の方々など約100人のボランティアが参加してくださいました。植栽は、水辺公園土手沿いの道に沿った傾斜地にあけられた直径15センチメートル深さ5センチメートルほどの穴に、約10個ずつの球根を埋めていくもので、約8万個の曼珠沙華の球根が2時間かけて丁寧に植えられました。参加したボランティアの方は、「斜面なので結構たいへん。でも、何年も咲く花だから自分の植えたところを覚えておいて、毎年見に来ます」と話してくださいました。


植えられた曼珠沙華の球根

 曼珠沙華はいわゆる彼岸花。その名のとおりお彼岸の時期に咲き、一度根付くと数十年咲き続けるそうです。スタッフの方は、「年々、植栽した土地に慣れていって開花率が高まる花なので、今年はまだ花はつかないかもしれません。来年以降徐々に咲いて、一面曼珠沙華でいっぱいになるといいですね」と話してくださいました。


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