ぐるっと流山 TX開業

ページ番号34378 更新日 平成17年8月24日

祝 つくばエクスプレス開業 市内3駅の開業記念式典には総勢800人が参加

流山おおたかの森駅の構内

 つくばエクスプレス開業おめでとうございます。平成17年8月24日(水曜日)、市民が長年夢見た都心への直結鉄道「つくばエクスプレス」が本日開業となり、流山おおたかの森駅では、朝5時18分に秋葉原行きの1番電車がたくさんの鉄道ファンなどを乗せてホームを離れました。流山市民の積年の夢が実現した瞬間です。


メディアからインタビューを受ける井崎市長

 つくばエクスプレスの開業により新しくできた市内3駅では、それぞれ開業記念式典が行なわれました。9時30分から流山セントラルパーク駅とTX南流山駅で、10時30分からは流山おおたかの森駅で式典が始まり、関係者や地元市民など総勢800人が集まり開業を祝いました。流山おおたかの森駅では、前日のNHKニュースで同駅が特集されたこともあり、式典開始よりもはるか前からたくさんの報道陣や鉄道ファン、市民などが集まり駅構内を見学したり、記念パスネットや切符を買い求める姿が見られました。


テープカットの様子

 式典には、地元県議会議員、中村市議会議長、眉山前市長、秋元元市長、井崎市長、さらには市議会議員や鉄道関係者などが出席。井崎市長が「開業を契機に、沿線自治体との都市間競争に勝ち抜いて、魅力あるまちづくりを進めていきます」と新たなまちづくりへの意気込みをこめて式辞を述べた後、来賓の方々からお祝いの言葉がありテープカットへと式が進みました。


常盤松中の吹奏楽部が演奏

 式典後半には、市立常盤松中学校の吹奏楽部が開業を祝って「祝典行進曲」や「70年代ディスコヒットメドレー」「流山市民の歌」を披露。この日のために夏休み返上で練習してきたそうです。祝典行進曲は、ロサンジェルスオリンピックの入場行進にも演奏された吹奏楽の名曲で、式典に集まった約500人の市民などを魅了しました。式典の最後には、流山茜太鼓による和太鼓演奏があり、女性3人の勇壮なばち捌きによる和太鼓の音色が式典に華を添えました。今週末の27日(土曜日)、28日(日曜日)には、開業を記念した様々なイベントが企画されています。ぜひ、ご参加ください。


このページに関するお問い合わせ

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ