ぐるっと流山　モンゴル写真展

モンゴル写真展のオープニングミニコンサート 29日まで市役所ロビーでご覧ください

　平成17年9月12日（月曜日）から市役所ロビーで、モンゴルの写真展が始まりました。初日の昼休み、今秋、市内でコンサートを予定している「アジナイホール」のメンバーのうち馬頭琴を奏でるアマルとボルドーが先行来日したことから、写真展のオープニングを記念してミニコンサートが開催されました。このモンゴル写真展は、9月29日（木曜日）まで、市役所の開庁時間にロビーでご覧いただけます。

　展示されている写真は、大相撲の横綱朝青龍関と出身地モンゴルの写真が中心で、写真家の宇佐美博幸さんが撮影した作品です。写真展の最終日となる29日には、同国駐日大使館からも関係者が訪問の予定があるそうです。この日は、来庁中の市民の皆さんをはじめ井崎市長や市議会議員などが、昼休みのひとときに馬頭琴の調べを楽しみました。

　雪害等に苦しむモンゴルの支援活動を続けている東葛地域の市民団体「モンゴルの蒼い風」が、10月22日(土曜日)に流山市文化会館大ホールでモンゴル音楽界のスーパースター・エンフマンライを中心とした馬頭琴バンド「アジナイホール」チャリティコンサートを開催することから、事前PRも兼ねて行われているものです。

　このチャリティコンサートは、つくばエクスプレス開業記念事業として行われるもので、公演の収益は、モンゴルの心臓疾患の子どもたちを救うための「ハートセービングプログラム」に寄贈されます。主催はモンゴルの蒼い風、後援は流山市、駐日モンゴル国大使館、首都圏新都市鉄道株式会社、流山市教委、流山市商工会など。
　コンサートのお問い合わせは、ハローダイヤル（電話03－5777－8600）へ。