ぐるっと流山 協働まちづくりフォーラム

ページ番号34308 更新日 平成17年9月27日

協働まちづくりの実現に向けて フォーラムを開催

谷本さんの講演


 平成17年9月25日(日曜日)南流山センターで、協働まちづくりフォーラムが行われました。まず、元北区役所職員で特定非営利活動法人まちづくり情報センターかながわ理事の谷本有美子さんが、「市民活動と行政の関係~協働って何?」をテーマに講演。NPOの活動や行政職員としての経験をもとに、各地の状況を踏まえながら、協働を進めていく上での課題や方向性について話されました。


協働まちづくりのための指針についての説明

 続いて、事務局の市コミュニティ課から、ことし8月に策定された「市民と行政の協働まちづくりのための指針」について説明。来年4月に生涯学習センター(旧県立青年の家)に開設予定の「市民活動推進センター」の概要と、準備を進めている市民提案公募型の補助金制度について、参加者の皆さんにご案内しました。


パネルディスカッション

 その後のパネルディスカッションでは、コーディネーターを谷本さんが務め、元パートナーシップ21市民会議議長の米山孝平さん、元都市計画マスタープラン策定まちづくり市民協議会委員長の伊勢良一さん、同委員の濱奈津子さん(大学生)と事務局1名がパネラーとなり、協働のまちづくりについてそれぞれの立場から率直な意見の交換がありました。「協働をするには、まず自分たちの使命は何か?ということをはっきりさせることが大切」、「若い人は市民活動に普通は興味がないので、市民活動に関心を持たせるリーダー的存在が必要だ」などの意見があり、「今なぜ協働なのか?」「協働とは何か?」「行政の役割、市民の役割」などを考える良い機会となりました。


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