ぐるっと流山 田楽座公演

ページ番号34284 更新日 平成17年10月11日

ふるさとまつりばやし 流山わらしこ保育園わらしこ会が田楽座公演

獅子舞

 平成17年10月8日(土曜日)、文化会館大ホールで歌舞劇団「田楽座」の公演が行われ、約800人の家族連れなどが日本古来の祭りばやしや民俗芸能を楽しみました。流山わらしこ保育園の保護者の皆さんによる「わらしこ会」が主催したもの。わらしこ会は、これまでも教育評論家・尾木直樹さんや東京医科歯科大・藤田紘一郎名誉教授らを講師に招いた家庭教育講演会をはじめ、荒馬座やこんにゃく座などの公演を開催し、一般公開してきましたが、今回は、長野県伊那市を活動拠点に全国でふるさとの祭りばやしなどを公演している歌舞劇団「田楽座」公演です。


力強い太鼓演奏

 太鼓や昔ばなし、花笠音頭、獅子舞など、大人には懐かしさいっぱい、子どもたちには新鮮な驚きいっぱいの舞台でした。笑いや人情、なつかしさ、そして太鼓のお腹に響く圧倒的な迫力、太古の昔から今に受け継がれてきた民俗芸能の持つ力強さに、小雨の中を集まった皆さんは感動された様子。小さな子が飽きないように南京玉すだれを昔話の物語になるなどの工夫も随所に見られました。


獅子舞と記念撮影

 獅子舞が客席に降りると恐がる小さな子もいましたが、ステージで、獅子がぐーぐーと眠るシーンでは、大きな笑いが会場にあふれていました。そしてエネルギッシュなお囃子が終ると「おひねり」が舞うというステージと客席がひとつになったひとときでした。この日は、市内で太鼓や神楽などの郷土芸能で福祉施設などの慰問活動などを続けている「あらぐさ座」の皆さんも会場設営などをお手伝いされ、企画からPR、後片付けまで手づくりの公演を成功させました。


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