ぐるっと流山 自治基本条例制定へ

ページ番号34221 更新日 平成17年10月28日

自治基本条例制定に向けて 第1回の市民協議会が開催

第1回市民会議が開催

 平成17年10月22日(土曜日)、市役所で自治基本条例作成のための「市民協議会」の第1回会議が開かれました。この市民協議会は、自治基本条例を素案の段階から作り上げるために組織されたもので、公募によって集まった20歳代から70歳代までの約40名の委員が中心となって構成されています。


第1回市民会議が開催

 当日は、第1回の市民協議会と言うことで事務局から自治基本条例の概要や作成方針の説明などが行われた後、都市計画や参加型まちづくりの専門家で(財)練馬区都市整備公社専門研究員の杉崎和久さんによる、今回の作成手法となるパブリックインボルブメントについての基調講演が行われました。


第1回市民会議が開催

 自治基本条例は、自治体運営の基本理念、協働の仕組、市民・行政・議会などの権利や責務などを条例に位置づけるものです。既に北海道のニセコ町や神奈川県大和市などで制定されています。本市でも平成19年度内の制定を目指し、市民との協働及び全庁的な体制で条例作成に取組んで参ります。


第1回市民会議が開催

 合意形成手法として今回用いる予定のパブリックインボルブメントとは、市民協議会の皆さんが自ら他の市民等へ説明・意見聴取・調整を行い、これらを反映させて案を作り上げていくものです。平成18年度以降に、自治会や議会等へ足を運んで、自治基本条例の説明や意見交換などを行っていきます。皆さんの所にも市民協議会の委員がお伺いした際には、ぜひ、ご協力をお願いします。自治基本条例についてのお問い合わせは、企画政策課(電話7150-6064)まで。


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