ぐるっと流山 モンゴルの子どもたちのために

ページ番号30410 更新日 平成17年12月7日

モンゴルの心臓病の子どもたちを救おう チャリティコンサートの収益金を寄付

モンゴルの子どもたちのために寄付

 平成17年12月4日(日曜日)夜、品川駅新幹線入口広場で、モンゴルへの支援活動を続けている流山・柏などの市民団体「モンゴルの蒼い風」(古谷遙生代表)の皆さんが、(財)島根難病研究所モンゴル渡航小児循環器医療団「ハートセービングプロジェクト」団長の羽根田紀幸医師に、チャリティコンサートで寄せられた浄財40万円を手渡しました。


アジナイホールのコンサート

 10月22日、文化会館で、「大草原のしらべ~アジナイホール流山チャリティーコンサート」が開催され、約1000人の皆さんが、モンゴル音楽界のスーパースター・エンフマンライを中心とした馬頭琴やベース、モンゴル琴、シンセサイザー、オルティンドーなどで編成されているバンド「アジナイホール」の歌や演奏を楽しみました。


市役所を訪れたモンゴル駐日全権代理大使

 このコンサートは、モンゴルの蒼い風の皆さんが、モンゴルの心臓病の子どもたちを救おうと、流山市や駐日モンゴル国大使館をはじめ首都圏新都市鉄道株式会社、流山市教委、流山市国際交流協会、流山市商工会、柏市教委、我孫子市教委、野田市教委などの後援を得て開催したチャリティ・コンサートでした。コンサート当日は、羽根田紀幸医師や駐日モンゴル国からレンツェンドージグジッド全権代理大使、角界からはモンゴル力士などの関係者をはじめ多くの市民が駆けつけ募金活動などに協力してくれました。今回は、羽根田医師が仕事で、京都まで新幹線で行かれる乗り換えの時間に、皆さんから寄せられた想いを直接手渡したものです。


アジア平和音楽祭

 一方、9月19日に文化会館で行われた第1回アジア平和音楽祭の収益金は、アフガニスタン、パキスタンで30年に渡り、医療活動を続けるNGO「ペシャワール会」に、30万円を寄附されました。これは、共通の言語である音楽を通し、平和都市宣言をしている流山から「アジアの平和・共生」というメッセージを終戦60周年に発信したいと行われたもので、NATIVE SPIRITS実行委員会(宮城安光委員長)が主催し、流山市と流山市教委が後援、日韓友情年2005記念事業にも位置付けられ、初めて開催されたものです。


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