ぐるっと流山 国際空手道大会で優勝・準優勝

ページ番号29795 更新日 平成17年12月7日

姉妹で国際空手道大会、優勝と準優勝 八木北小の桑原姉妹が市長を訪問

成績を市長に報告

 平成17年12月7日(水曜)、八木北小学校3年生の桑原彩乙愛さんと同5年生の舞帆さん姉妹が市長室を訪問してくださいました。おふたりは、11月26日(土曜)にハワイオワフ島で開催されたホノルル国際空手道選手権大会に出場し、彩乙愛さんが優勝、舞帆さんが準優勝しました。この日は、それぞれの学年女子の部でおさめた成績の金メダルと銀メダルを胸に井崎市長に大会の報告にいらしたもの。


桑原さん姉妹

 おふたりは、ピアノの練習をする火曜日以外は、市体育協会空手道部代表指導者の張ヶ谷昇さんの指導で週6日間、2時間ずつ空手の練習を欠かさず続けています。練習場所は、野々下の市民総合体育館と鰭ケ崎の拳成会道場の2か所。「音楽はリズム感を養うので空手にはいい」と張ヶ谷さんはピアノのお稽古も応援しています。


桑原さん姉妹

 お姉さんの舞帆さんは小学校1年生のときから、妹さんの彩乙愛さんは幼稚園のときから空手を始めました。お父さんは、野球が好きなスポーツマン。学校では「算数が好きです」という仲のよい姉妹です。日曜日は、空手の大会が多く、各地に遠征に出かけるそうです。


張ヶ谷先生とお母さんを入れて記念撮影

 来春、3月末には鎌ヶ谷市で東葛大会が、4月には流山で市内大会が予定されていて、おふたりは早くも次の大会に向かって練習を始めています。流山市内の空手競技人口は約2000人。張ヶ谷さんは「国体に出場できる選手に育てたい」と抱負を語ってくださいました。井崎市長は、「いまは身体をしっかりつくるとき。練習でお腹がすくでしょうから、バランスよい食事をいっぱい食べてください」と激励しました。


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