ぐるっと流山　梶間監督のドラマが放送

市内在住の梶間監督のドラマが放送　20日（火）午後9時から日本テレビで

　流山市在住の映画監督・梶間俊一さんが監督したテレビドラマ「たそがれ葬儀屋探偵の災難」が、平成17年12月20日（火曜）午後9時から日本テレビ（4CH）で放送される予定です。ドラマは、ボランティアで保護司をしている瀬田龍三（伊東四朗）が、社会復帰を目指す元受刑者に絡んで起きた事件を解決する、下町ムードたっぷりの人情サスペンスです。出演は、伊東四朗、榊原郁恵、渡辺いっけい、熊谷真実など。

　梶間監督は、「巣鴨地蔵通りを舞台に、懐かしい映画がキーワードとなる下町人情サスペンス」と自信たっぷり。梶間監督は、市内にお住まいで、陣内孝則主演の「ちょうちん」で日本各地の映画祭で監督賞を受賞、リストラを扱った柴田恭兵主演の「集団左遷」で社会的な注目を集め、「オサムの朝（あした）」で戦後の原風景を描き、教育関係者などからも高い評価を得ました。また、ことし3月には、戦後60年目に、戦後史を裏から描いた大作として注目された「渋谷物語」が公開されました。