ぐるっと流山 柏レイソルキックオフパーティー

ページ番号28686 更新日 平成18年2月27日

J1復帰に向けてレイソルが地域と交流 ホームタウン関係市のファンらが選手を励ます

J1復帰を目指してキックオフパーティー

 平成18年2月23日(木曜)、柏市内で「2006レイソルキックオフパーティ」が行われ、柏や流山などから多くのサッカーファンが駆けつけ、選手たちを激励しました。レイソルは今季1年でJ1復帰を目標に、タフな選手で、タフに戦い、タフに勝利する「タフネス」をスローガンに、石崎信弘監督率いる新生レイソルづくりに着手しました。
 


J1復帰を目指してキックオフパーティー

 GKの南雄太選手ら若手14人の選手に加え、4年ぶりに復帰した北嶋秀朗選手(FW)をはじめとした移籍加入選手。5人の新人選手およびレンタル先から戻ってきたDF根引謙介選手らが新体制を担います。特に、選手会長の大谷秀和選手は、流山市立西初石小・中学校の卒業で、初石サッカー、流山FCから柏レイソルのジュニアユース、ユースを経て高校時代は国体千葉県代表として優勝に貢献。移籍した元日本代表の明神選手の背番号「7」を引き継ぎチームを引っ張る核となる選手で、広報ながれやま3月1日号でもお忙しい中を取材に応じてくださいました。


向小金の子どもたちが出演

 レイソルは「ホームタウン構想」として柏や流山、我孫子、松戸など東葛地域の広域な自治体と連携して、サッカーによるまちづくりを目指しています。昨シーズンは、夏休み最後の日曜日となった8月28日(日曜)、日立サッカー場で行われたセレッソ大阪戦のハーフタイムで向小金小学校金管部とバトントワリングクラブの児童の皆さんが迫力ある演奏・演技を披露してくれました。また、一昨年のホームタウンデーでは、南部中学校吹奏楽部が出演、また、1月13日には、小野寺重之代表取締役社長や大谷秀和選手らが市長室を訪問されるなど地域と密着したクラブチームづくりを進めています。


向小金の子どもたちが出演

 席上、株式会社日立柏レイソルの小野寺重之代表取締役社長は「レイソルに関わる全ての人を“家族”と定義し、喜怒哀楽を共にしたい。家族の絆を確かめるためにアットホームなパーティを開いた」と語りました。会場には、柏や流山をはじめ我孫子市や松戸市などからもファンをはじめスポンサー、報道関係者らが数多く駆けつけ、J1復帰を誓う新生レイソルのことしの活躍に期待を寄せていました。3月4日、Jリーグ開幕、皆さんのご声援を。


このページに関するお問い合わせ

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ