ぐるっと流山 高規格救急車

ページ番号28574 更新日 平成18年3月22日

高規格救急車両引渡し式 磁気浮上型防振架台や新型AEDの配置でさらなる救急効果を

高規格救急車の納車式

 平成18年3月22日、市役所で高規格救急車の納車式が行われ、井崎市長から倉持中央消防署長に鍵が引き渡されました。これは、市内各署に1台づつ、計4台配備されている高規格車の老朽化に伴い、この内の1台を代替したもの。井崎市長は「市民の安全を守るためさらなる活躍を期待します」と激励、倉持署長は「市民の安全確保のため、大いに活用します」と意欲を語りました。


鍵の引渡し

 新車両には、磁気浮上型防振架台という路面からの振動を小さくする装置が採用されており、安静を必要とする患者さんを搬送するときに効果を発揮します。また、心室細動による突然死を防止する自動体外式除細動器(AED)も、従来の単層式のものから二層式のものに変更され、弱い電流でも同様の効果が得られるタイプのものが配置されました。


高規格救急車の納車式

 市内の平成17年の救急件数は5,298件で毎年6%程度増加を続けています。倉持署長は「救急車の出動件数は年々増加傾向にあります。我々消防も市民の方々の安全を守るため日々尽力していきますので、救急車両の適正利用をお願いします」と話していました。


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