ぐるっと流山 運河桜まつり

ページ番号28480 更新日 平成18年4月3日

模擬店も人気の利根運河水辺公園桜まつり 空手やよさこいなども披露

挙成会の子どもたちが空手の形を披露

 平成18年4月2日(日曜)、利根運河水辺公園で商工会北部支部(佐久間豊支部長)による利根運河桜まつりが行われ、多くの家族連れで賑わいました。公園では、よさこいグループ魁の「ロックソーラン」や「どっこいしょ」などの賑やかな踊りをはじめ、拳成会(張ケ谷昇会長)の小中学生らによる迫力ある空手なども披露され、大きな拍手が贈られていました。


井崎市長も餅つきに参加

 公園には桜まつりと書かれたピンクののぼり旗がはためき、対岸では縁日も出店してお花見気分を盛り上げていました。会場を訪れた井崎市長や中村市議会議長らが杵を手に餅つきに参加。お餅をはじめ焼きそばやフランクフルトなど商工会北部支部の皆さんが出してくださった模擬店は好評で、作るのが間に合わないほどの人気でした。


運河の水辺にはたくさんの鴨が

 利根運河は柏市舟戸から流山市深井新田の間を結ぶ8.5キロの運河で、オランダ人技師A.T.L.ローウェン・ホルスト・ムルデルの設計によってつくられ明治23年に開通しました。利根川と江戸川を結ぶ交通の要としての役割は終りましたが、いまは近隣の皆さんの憩いの場として親しまれています。


よさこいグループ魁の「ロックソーラン」

 流山市では、観光立県千葉モデル推進事業としてモデル推進事業の指定を受け、“利根運河を活用した水と緑豊かな魅力ある観光地づくり”の実現を目指し整備を進め、『利根運河絵図』の発行や『眺望の丘』の整備。桜のライトアップ整備事業が完成し、9日(日曜)までの毎日、夜9時まで桜のライトアップも行なわれています。


このページに関するお問い合わせ

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ