ぐるっと流山 子育てサロン新聞紙で遊ぼう

ページ番号28445 更新日 平成18年4月17日

身近な新聞紙で遊ぼう 0歳児を連れての参加者が増える子育てサロン

新聞紙で遊ぼう

 子育て中のお母さんたちの交流の場を作ろうと、中央公民館(文化会館3階)で行われている子育てサロン。平成18年4月14日(金曜)は、新聞紙を使った様々な遊びで楽しみました。この子育てサロンは、乳幼児を持つお母さんたちに、悩みや不安を話し合って「ママ友達」を作ってもらおうと、流山市の保育ボランティアひだまりが企画運営しているもので、毎回親子で楽しめる様々な遊びを提供しています。


子育てサロン

 今日のテーマは「新聞紙で遊ぼう」。はじめに、新聞紙を丸めた棒とトイレットペーパーの芯を使って「新聞紙ロケット」を作りました。トイレットペーパーの芯に子どもたちが自由に絵を描き、新聞紙の棒に輪ゴムを引っかけた発射台を使って勢い良く飛ばしていきます。小さい子たちはお母さんに手伝ってもらって、ロケットを楽しそうに飛ばしていました。


子育てサロン

 新聞紙を使ったじゃんけんゲームでは、新聞紙に乗りながらじゃんけんをして負けたほうが新聞紙を半分に折っていき乗れなくなるほど小さくなったほうが負け。続いては、この日のメインの「新聞紙で紙ふぶき」。新聞紙をビリビリに破いて紙ふぶきを作っていきます。普段、家の中で新聞紙を破いたりすると「散らかさないで」と怒られてしまいますが、この日は特別です。


子育てサロン

 子どもたちは楽しそうに新聞紙を破き、また、お母さんたちも、日頃のストレス発散になるのか、子どもと一緒になって心置きなく散らかしていきました。そして破いた新聞紙は一か所に集めて、敷いてあったシートの四隅を持って持ち上げ盛大に紙ふぶきを散らします。子どもたちは競うように新聞紙の山の中に飛び込んでいきます。


乳幼児も参加OK

身近にあってお金のかからない新聞紙ですが子どもたちには大人気。最後は、片づけを兼ねて、紙ふぶきをビニール袋に詰めてそれを大玉競争に見立てリレーして、親子そろって楽しい時間を過ごしました。新聞紙でこんなに遊べるとは。当日の参加者は、13組31人の親子。保育ボランティアひだまりの皆さんは「兄弟参加が多くて0才が5人というのはすごい!ここなら下の赤ちゃんを連れてきても大丈夫と思ってくれているのだったら、嬉しいですね」と語っていらっしゃいました。次回は4月21日(金曜)10時30分から「リラックスミストで心を解放しましょう」。お問い合わせは文化会館04-7158-3462


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