ぐるっと流山 オープンガーデンブック

ページ番号28433 更新日 平成18年4月17日

 ながれやまガーデニングクラブ花恋人がオープンガーデンブックを出版 A5判72ページ500円

オープンガーデンブック花恋人

 「ながれやまガーデニングクラブ花恋人(カレント)」(國府田誠会長)は、平成18年4月15日、文化会館で行なわれた総会で、編集を進めてきたA5判74ページの「オープンガーデンブック」を出版したと発表し、会員の手に刷り上ったばかりの本が配布されました。昨年5月に発足し、秋にオープンガーデンマップを作成したところ、すぐに売り切れ、オープンガーデンも昨秋のスタート時の20軒から、今回は42軒に増えたことなどから会員が広告主集めから写真撮影、執筆、レイアウトなどを行い本がつくられました。


ガーデニングクラブ花恋人の総会

 このオープンガーデンブックは、1冊500円。この本は、協賛してくださった花屋さんなどで買えるほかオープンガーデン宅や市役所敷地内にある組合売店などでも購入できますが、同クラブでは販路の確保が課題と、オープンガーデンブックを置いてくださる書店などを探しています。首都圏で最も活発な組織的オープンガーデン活動を行なっている「ながれやまガーデニングクラブ花恋人」は、各庭主でオープン曜日なども異なりますが、流山グリーンフェスティバルの関連事業として、5月14日(日曜)、15日(月曜)、16日(火曜)の3日間を全庭統一公開日とするそうです。


ガーデニングクラブ花恋人の総会

 「ながれやまガーデニングクラブ花恋人」は、2年前から流山市が開催している流山市ガーデニングコンテストへの出場者などが中心になって組織した愛好者サークル。同クラブでは、「花樹ある(カジュアル)シティ流山」をコンセプトに「花ひらく、緑かおる、心つどうガーデニングのまちを目指してさまざまな活動を展開しています。お問い合わせは公園緑地課04-7150-6092


インフィオラータのデザイン

 みどりの日の4月29日(祝日)10時からTXと東武野田線が交差する流山おおたかの森駅前に100平方メートルの大きなガーデニングがつくられる予定です。このガーデニングは「インフィオラータ」と呼ばれるいわゆる「花絵」。花びらで描くものなどは多いのですが、ポットを並べて絵を描くインフィオラータは全国的にも初めてではないかと國府田会長はおっしゃっています。マリーゴールドやペチュニア、バーベナなど4,489鉢(縦横各10メートルに67鉢×67鉢)の巨大な花絵をつくる計画が進められています。インフィオラータのデザインはかわいいオオタカ。流山おおたかの森駅の名前は、駅のそばにある大きな森にオオタカのつがいが生息していることに由来しています。駅名によって、地域住民や訪れる人々が自然との共生や環境保全を知らず知らずに意識する効果があると言われています。


流山グリーンフェスティバル

 このインフィオラータのそばに特設ステージを設け5月7日(日曜)には、初のグリーンフェスティバルが開催される予定です。花と緑と音楽の祭典「流山グリーンフェスティバル」は、5月7日(日曜)10時~20時(雨天決行)。会場は、TX・東武「流山おおたかの森駅」南口広場。花で100平方メートルの巨大な絵を描く「インフィオラータ」をはじめ、ガーデニングクラブや流山高校園芸科による花樹の展示や即売会。ステージではビックバンドのスイングジャズ演奏、夜は「ジャズの夕べ」。「おおたかの森体験ツアー」も計画されています。楽しいイベント盛りだくさんの流山グリーンフェスティバルにご参加を。お問い合わせはマーケティング課04-7150-6308


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