ぐるっと流山 子育てサロン

ページ番号28425 更新日 平成18年4月23日

子育てサロン「リラックスミストで心を解放しよう」 忙しい育児から少し離れてリラックス

アロマテラピーで心をリラックス

 平成18年4月21日(金曜)、文化会館のひだまりルームで、子育てサロン「リラックスミストで心を解放しよう」が行なわれ12組24人の親子がアロマテレピーなどを楽しみました。講師は、アロマテラピーアドバイザーの鈴木俊子さんがボランティアで指導してくださいました。鈴木さんは、JAA認定アロマコーディネーターで、流山をはじめ野田や柏のサークルやカルチャーセンターで、アロマとフラワーアレンジメントを指導しているそうです。


アロマテラピーで心をリラックス

 いつもは、乳幼児とお母さんが一緒の子育てサロンですが、今回は、育児に忙しいお母さんたちにリラックスしていただこうと保育ボランティア「ひだまり」の皆さんが親子別々に楽しめる企画を提供。お母さんたちは、最初に、精油を飲んだり触ってはいけないことや柑橘系の精油を使用したら直射日光に当たってはいけないことなどの注意事やアロマテラピーについてのお話を聴きました。


アロマテラピーで心をリラックス

 アロマテラピーは、ハーブなど自然植物の生み出す芳香成分(精油)を利用して、心や身体を健康にしていく自然療法の一つです。最近では、病院や鍼灸治療院などでも取り入れているところがあるそうです。香りが脳に伝わる際、香りの神経信号が視床下部や脳下垂体を刺激して、自律神経やホルモンなどの内分泌を促すことがわかっているということです。ローズウッドは気持ちを明るくする、ラベンダーは鎮静作用があって不眠症によい、ベンゾイン、フランキンセンスは気管支・咽頭炎に効くなど、精油はその原料によってさまざまな効能があるそうです。


アロマテラピーで心をリラックス

 参加者は、鈴木さんが用意した精油を使って、自分だけのリラックスミストづくりに挑戦。効能が書かれたリストを参考に、香りを確かめながら、アルコール5mlに好みの精油を2~3種類、計10滴をブレンドし、精製水45mlを加えて混ぜたらできあがり。この頃になると、お母さんから離れて遊んでいた子どもたちもそろそろ飽きてきて、泣く子が続出。それでもお子さんが精油を触ると危険なので、お母さんたちは、保育ボランティア「ひだまり」の皆さんに泣く子を託して、それぞれのオリジナルブレンドをスプレー付の容器に詰め替えました。


アロマテラピーで心をリラックス

 参加された皆さんは「気分を明るくしたいので、ベンゾイン、ゼラニウム、ラベンダーに好きなローズを1滴入れました」、「ぜんそくに効くように、ベンゾインとフランキンセンス、それにダイエットのためにグレープフルーツを使いました。アロマには興味があって以前は使っていたのですが、最近は少し離れていたのでいい機会でした」など楽しそうに自作のリラックスミストの感想を語り合っていました。


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