ぐるっと流山 おおたかの森を散策

ページ番号28404 更新日 平成18年4月23日

おおたかの森探検に挑戦 子どもたちがNPOさとやまの案内で自然を満喫

約30人がおおたかの森を散策

 おおたかの森を探検しようと、4月23日(日曜)、子どもたち約30人が西初石の流山おおたかの森駅からオオタカが生息する市野谷の森を経て市総合運動公園までを散策しました。流山おやこ劇場(油井陽子代表)が文部科学省の地域子ども教室推進事業の補助を得て開催したものです。NPOさとやまの恵良好敏理事長が案内してくださいました。


約30人がおおたかの森を散策

 富士見台からご家族3人で参加された谷野俊之さんは「流山おおたかの森駅」という駅の名は知っていましたが、本当にこんな深い森が流山にあるとは知りませんでした。運動不足解消にもなるし気持ちがいい」と、子ども達と一緒にカブトムシの幼虫を探したり、うぐいすの声に耳を傾けたりしながら約2時間の散策を楽しんでいらっしゃいました。


西初石から森に来て練習をされている葛西博さん

 おおたかの森に入ると小鳥のさえずりと一緒にどこからか尺八の音色が聴こえてきました。西初石から森に来て練習をされている葛西博さん。十勝馬唄など初めて聴く生の尺八の音色に子どもたちも大喜び。森の中でおいしい空気と思いがけないコンサート鑑賞でちょっぴり得した気分です。


杜にはさまざまな昆虫が

 森の中ではカメムシを捕まえたり、恵良さんから森に生息する動物の話をうかがったりしながら一路、総合運動公園へ。駅で言えば流山おおたかの森駅から流山セントラルパーク駅まで1区間を歩いたことになります。ゴールも総合運動公園では、レジャーシートを敷いて持参したお弁当を広げ、流山おやこ劇場の方が用意してくださったトン汁をいただきながら自然を満喫した楽しいひとときを過ごしました。


約30人がおおたかの森を散策

 なお、おおたかの森を散策してみたいという方は、5月7日(日曜)、流山おおたかの森駅南口で行なわれる「流山グリーンフェスティバル」で、アトラクションのひとつとしておおたかの森探検ツアーを行ないます。ガイドをしてくださるのはもちろんNPOさとやまの皆さんです。ぜひ、お出かけください。


このページに関するお問い合わせ

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ