ぐるっと流山 利根運河の眺望の丘

ページ番号28378 更新日 平成18年5月1日

運河の曲線美を一望 眺望の丘で散歩の途中に一休み

運河の曲線美が一望できる眺望の丘

 新たな憩いのスポットに!観光立県ちばモデル推進事業のひとつとして整備された利根運河のポケットパーク「眺望の丘」が、運河堤を散歩される方々の憩いの場所として人気です。この場所は、土手よりもちょっと小高い丘になっていて、S字に曲がる利根運河の美しい曲線が一望できる場所にあります。運河駅からは、利根川方面に向かい右側の土手の上を歩いて約7分程のところにあります。


陶芸作品で装飾された柱

 眺望の丘にあるパーゴラの柱には、トンボや蝶、クワガタ、かまきりなど利根運河に生息する小さな生き物たちをモチーフとした陶製の作品で装飾されています。これは、西深井で陶芸をされている紫焔窯(田口佳子代表)の皆さんの作品で、3月25日に紫焔窯の皆さん15人がご自身で支柱に貼り付けたものです。


運河の曲線美が一望できる眺望の丘

 毎日通勤にこの運河堤を歩いているという東深井にお住まいの佐原さんは、「休みの日には、家族でよくここを散歩しています。眺望の丘は、名前のとおり眺めもよく、スロープもあってお年寄りでも気軽に立ち寄れていいですね。対岸には、同じく散歩に最適な東京理科大の理窓公園があるので、このあたりにも浮き橋があると良いのですが」とおっしゃっていました。


春にはサクラもきれい

 春には桜を、夏には水浴びする小鳥達を、秋には真っ赤に染まる夕日を、冬には幻想的な雪景色も・・・四季折々でさまざまな姿を見せる利根運河は、流山市を代表する市民の憩いの場です。季節を肌で感じながら運河堤を歩いてみませんか。5月下旬には、市観光協会で、初夏の利根運河をゆっくりと歩きながら散策する「利根運河自然体験ウオーク」を開催する予定です。詳細は、5月15日号の広報ながれやまでお知らせしますので、ぜひ、ご参加を!


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