ぐるっと流山　シャボン玉飛ばそ！

子育てサロンでシャボン玉飛ばそ！　屋外で楽しいひととき

　平成18年5月12日（金曜）、文化会館で子育てサロンが行なわれ、30組の親子が参加しました。今回のテーマは「シャボン玉飛ばそ！」です。いつもは、同館3階のひだまりルームで行なわれる子育てサロンですが、今回は屋外で行ないました。日曜日から雨続きで、この日も最初は薄曇りでしたが、徐々に晴れ間が広がりシャボン玉を飛ばすときには素晴らしい青空が広がりました。

　“コロコロタマゴ”でごあいさつの後、前半は2種類のたこを作りました。ひとつはヘビのように渦巻状に切った紙に糸をつけるもの。もう一つは正方形の紙に切り込みをいれ、風車のようにして糸をつけるものです。どちらも糸の先を持って走ればクルクル、クルクル回りながら上がって、小さなお子さんは風さえあれば持っているだけでクルクル、クルクル。文化会館の草原の広い駐車場で思い切り走り回っていました。

　後半は、いよいよシャボン玉。割り箸にモールで輪を作ったものを取り付け、それを、保育ボランティアひだまりの皆さんによる特性のシャボン液につけてシャボン玉を飛ばしました。自分で上手に飛ばせる子もいましたが、小さな子に「吹く」という作業はちょっと難しく、代わりにお母さんがきれいなシャボン玉を飛ばしてくれました。シャボン玉を追いかけたり、手でわったり、遊び方はそれぞれで、思い思いに楽しんでいました。

　最後は、わらべ歌“お茶を飲みに来てください”でおしまいです。手をつないで歌をうたいながらお友達にごあいさつ。続いて隣のお友達にごあいさつ、そしてさようなら。心配していた天気にも恵まれ、下のお子さんが生まれてしばらく顔を見ていなかったお友達も赤ちゃんと一緒に参加してくれたりと、5月の風を感じながら楽しいひとときを過ごしました。

　さて、いよいよ5月30日は「子育てサロンスペシャル キャンプネポスに会おう！」です。今月30日（火曜）午前11時から文化会館駐車場（雨天の時は室内）で、乳幼児とその保護者を対象に行います。子ども時代にたくさんの遊びを通して、心の感性、想像力の育成を図ってほしい－－そんな願いを込めて、ネポスピロス バスキャラバンが流山市の公民館事業と協働して子どもたちに夢のひとときをプレゼント。キャンプ・ネポスからいいことをするのが大好きな海賊“グッディー”と“ネポス・ナポス”のキャラクター達がオリジナルバス『ネポスピロス』に乗って直接伺い、お子さまと一緒に遊びを楽しむ参加型プログラムを行います。申込不要・入場無料。お問い合わせは流山市文化会館04－7158－3462へ。