ぐるっと流山 子ども将棋大会

ページ番号28329 更新日 平成18年5月18日

第1回流山市こども将棋大会 金丸優人君(東深井小、4年)に栄冠

決勝戦の様子

 流山市こども将棋大会(流山こども将棋育成会主催)が平成18年5月14日(日曜)、文化会館で開催され、東深井小学校4年生の金丸優人君が、8戦全勝で優勝しました。大会は、市内小学校のクラブ活動や、こども将棋教室などで将棋を学んでいる小学生の腕試しの場として、市教育委員会、日本将棋連盟後援、流山市文化協会将棋部の協力で初めて開催され、東深井小3人、江戸川台小、西初石小各2人をはじめ、市内小学校10校から14人が参加しました。


入賞者

 はじめに、主催者を代表して鈴木信義日本将棋連盟普及指導員(流山市文化協会将棋部部長)から、大盤を使ってルール説明がありました。試合は、まず7人ずつの2グループに分かれて予選リーグが行われ、各グループ上位2人が決勝トーナメントに進みました。予選の結果、柴田透君(東深井小、6年)、金丸優人君が6戦全勝、林聡一郎君(西初石小、5年)、高田丈志君(南流山小、3年)が5勝1敗で決勝トーナメントに進出し、金丸君が優勝、高田君が準優勝、柴田君と林君が3位となり、それぞれにメダル盾、賞状が贈呈されました。


対戦の様子

 部長の鈴木さんは、「将棋は、礼儀を重んじる日本独自の伝統文化であり、知れば知るほど面白くなる頭脳ゲームです。将棋の面白さを一人でも多くのこどもに知ってもらい、日ごろのクラブ活動などの励みになるよう、こうした大会を毎年5月と11月に開催していく予定です。駒の動かし方を覚えたばかりの初心者も含め、多くの子どもたちに参加してほしいと思います」と話しました。次回の大会は11月11日(土曜)、文化会館で開催の予定です。将棋大会や、こども将棋教室に興味をお持ちの方は、流山市文化協会将棋部鈴木(電話04-7159-6625)までお問い合わせください。


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