ぐるっと流山　路上喫煙禁止キャンペーン

早朝から駅前でキャペーン　路上喫煙禁止やポイ捨て防止

　平成18年5月25日（木曜）早朝、東武野田線江戸川台駅前で井崎市長や松本環境部長らが路上喫煙禁止やポイ捨て防止などのキャペーンを行いました。市では、タバコなどのポイ捨てを防止し、人の集まる地域での路上喫煙の安全上の問題を解決するため、「流山市路上喫煙及びポイ捨て防止条例」を制定し、市内の生活環境美化を図っています。

　横断幕や立看板、啓発用ポケットティッシュなどを作成し、普及・啓発活動を続けていますが、今回の早朝キャンペーンもその一環で行われたものです。流山市路上喫煙及びポイ捨て防止条例は、路上喫煙の禁止規定、市内の路上喫煙を禁止し、ただし、携帯用灰皿を使用しての喫煙等は除いています。

　区域については、JRとTXが乗り入れる南流山駅周辺と東武野田線江戸川台駅周辺を「路上喫煙及びポイ捨て防止重点区域」に指定しました。重点区域での路上喫煙は全面的に禁止。重点区域内での路上喫煙違反者やポイ捨て行為者に対し、必要な指導または勧告し、勧告に従わない場合は、2000円の過料を徴収します。重点区域の南流山駅と江戸川台駅には、指定喫煙所を設置し、喫煙者にも配慮します。

　条例は、4月1日に施行しましたが、過料徴収については適用までに十分な周知、啓発が必要なことから、10月1日から施行されます。翌26日、南流山駅で市長らが早朝からキャンペーンに参加する予定です。市では、今後も10月1日の条例の完全施行に向け、普及・啓発活動を充実していきます。お問い合わせは、環境保全課04－7150－6083