ぐるっと流山 人権擁護委員の日

ページ番号28100 更新日 平成18年6月1日

6月1日は、人権擁護委員の日 6月8日には南部中で人権講演会も

流山おおたかの森駅で人権啓発

 平成18年6月1日(木曜日)、流山おおたかの森駅や南流山駅、市役所などで人権尊重のための街頭啓発活動が行われました。早朝から駅頭などに立った本市の人権擁護委員の皆さん6名は、通学や通勤の方々に啓発用のティッシュなどを配布し、人権の尊重を呼びかけました。


南流山駅で人権啓発

 また、この日は、市役所で人権相談も行われました。人権擁護委員は、地域のみなさんの中にあって人権擁護活動を行う任務を持った人で 市長が市議会の同意を得て推薦した人を、法務大臣が委嘱した方々です。みなさんの基本的人権が侵害されないよう相談に応じ、広く人権思想についての普及・高揚に努め、地域のみなさんに理解していただくために、講演会や啓発活動を行っています。


ティッシュなどを配布し人権を呼びかけ

 一方、これに先立ち5月25日(木曜日)には、流山小と流山北小で人権の花を育てている児童たちに千葉地方法務局松戸支局から感謝状が贈られました。人権の花運動は、子どもたちが協力し合いながら花を栽培することによって、命の大切さや相手への思いやりというような人権尊重の精神を身につけてもらうことを目的として、主に小学生を対象に実施しています。


人権の花「シャクヤク」を植樹

 千葉地方法務局管内の人権擁護委員協議会では、「シャクヤク」を人権の花として各学校に苗木を贈呈しています。「シャクヤク」は春になると芽が出て、ちょうど今頃、赤、白、ピンクの大きな花が開花します。松戸人権擁護委員協議会(米山孝平会長)は、千葉地方法務局松戸支局管内の松戸市、流山市、野田市の人権啓発活動にかかわる機関等が連携・協力して、総合的で効果的な活動を推進することを目的として設立されました。年間を通じた啓発活動の紹介、各種相談機関の案内、人権週間などの各種イベント等、人権啓発活動を紹介します。


人権の花「シャクヤク」を植樹

 また、人権擁護委員協議会では、次代を担う中学生が人権問題についての作文を書くことによって、人権尊重の重要性と、必要性についての理解を深めるとともに、豊かな人権感覚を身につけてもらうことを目的に毎年全国で実施しています。平成17年度は県内282校から27,215編の応募がありました。南部中学校では、6月8日(木曜日)に人権擁護委員を講師に招いて人権講演会が計画されています。


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