ぐるっと流山 緑のカーテンづくり

ページ番号28099 更新日 平成18年6月5日

緑のカーテン(壁面緑化)で涼しい夏を 市役所第3庁舎や西平井・鰭ケ崎地区区画整理事務所で

ゴーヤで緑のカーテン

 平成18年6月1日、市役所の第3庁舎の南側壁面に緑のカーテンを作ろうと、アサガオやきゅうり、ゴーヤなどの苗が植えられました。これは、市役所が推進する地球温暖化対策をまとめた「ストップ温暖化!市役所アクションプログラム」の中の1事業で、公共施設における緑化の推進と温暖化対策への率先した取り組みのモデルとして行われたものです。


西平井鰭ヶ崎地区区画整理事務所も

 また、平和台3丁目にある西平井・鰭ケ崎地区区画整理事務所でも、職員が自主的に緑のカーテンを作ろうと南側と西側の窓の下にゴーヤやミニトマトを植栽しました。日除け対策だけでなく事務所の周りには緑も少ないため、道行く人に少しでも緑を感じていただこうと、職員の発案によるもので、土やネット、苗など全て自費で購入しました。いずれも7月下旬の夏本番を迎える頃には、窓の上までつるが延び強い日差しをさえぎってくれる緑のカーテンができるとのことです。さらに、西初石に完成した水道局の新庁舎では、屋上を緑化してヒートアイランドの抑制に努める予定です。


夏本番には緑のカーテンに

 夏季は、窓際などに緑のカーテン(壁面緑化)を設置することで日除けや断熱効果により、室内温度が下がり涼しく過ごすことができます。壁面緑化は、室内温度を下げるため、エネルギーの使用を削減できることから地球温暖化防止にも役立ちます。ご家庭でも、直射日光があたる窓際などに、つるが伸びるための支持材を取り付けて、プランターなどにアサガオやきゅうり、ゴーヤなどのつる性の植物を植栽することで、簡単に緑のカーテンを作ることができます。ぜひ、今年は冷房を控えて「緑のカーテン」で涼しい夏をお過ごしください。


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