ぐるっと流山 みどりの基金へ寄付

ページ番号28047 更新日 平成18年6月19日

篤志家がみどりの基金に寄付

篤志家が緑の基金へ寄付

 「連れ合いが亡くなって明日で15年目だから」と、平成18年6月16日、篤志家が市役所を訪ね15万円を寄付してくださいました。寄付してくださったのは、野々下の安田秀夫さん。戦争で旧満州や南方諸島などに行って地獄を体験されたという91歳の安田さんは、井崎市長に「戦争はやってはいけない。若い人たちがみんな死んで、国土も焼け野原になった」と平和の大切さを訴え、寄付金を流山市みどりの基金に使ってほしいと語りました。


篤志家が緑の基金へ寄付

 寄付を受けた井崎市長は「樹木を植えたり、緑を保全するために大切に使わせていただきます」と感謝を伝えました。安田さんは、平成13年6月には「妻が亡くなって10年目だから」と同じように市役所を訪れ100万円を流山市福祉基金に寄付し、翌平成14年に流山市から善行で表彰されています。


篤志家が緑の基金へ寄付

 「お酒もたばこもやらないから元気です」とおっしゃる安田さんは、老人クラブの旅行などを楽しみにして健康に気をつけていらっしゃるそうです。今回の寄付は、年金の中からコツコツ蓄えたものをお持ちくださったそうです。なお、みどりの基金に関する問い合わせは、公園緑地課04-7150-6092へ。


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