ぐるっと流山　田島自治会で防犯パトロール隊発足

29番目の自主防犯パトロール隊が発足　向小金の田島自治会

　平成18年6月25日（日曜）、向小金の田島自治会館で、同自治会（行川正人会長・350世帯）の自主防犯パトロール隊の発足式が行なわれました。田島自治会の発足で、市内の自主防犯パトロール隊は29隊目。広域の自治会連合会などでの組織化もあることから、自治会単位では43自治会が組織化され、全自治会の4分の1に自主防犯パトロール隊が発足、パトロール隊員は3,308人になりました。

　この日は、流山警察署の平野英之生活安全課長の講話が行われ、小関康雄隊長の決意表明なども行われました。同隊は30人で発足、犯罪の発生しにくい環境・地域づくりを推進するために流山警察署と協議しながら準備を進めてきました。

　席上、行川会長は「地域のことは、地域をよく知っている自分たちの手で守っていきましょう」と挨拶。井崎市長は「買い物や散歩を子どもたちの登下校の時間帯に合わせるなど息の長い活動を無理なく続けていきましょう」と呼びかけました。自主防犯パトロール隊の結成は、今年度に入って3か月で4団体目。これに先立ち6月15日にも松ヶ丘自治会（今井宏会長）で自主防犯パトロール隊が発足しました。