ぐるっと流山 TX株主総会

ページ番号28032 更新日 平成18年6月29日

TX 初年度の予想を大きく上回る利用者数 株主総会で東京延伸などを要望

流山おおたかの森駅を秋葉原に向けて出発したTX

 平成18年6月28日(水曜)、つくばエクスプレスを運行する首都圏新都市鉄道株式会社の第16回株主総会が、台東区民会館で開催されました。総会では、会社側より乗降客数などの報告がありました。開業から7か月余りとなる3月31日現在で、延べ乗降客数は約3,469万人、1日当たりでは約15万人となり初年度の目標の13万5千人を大きく上回りました。今後も、沿線整備の状況により更に乗降客数の伸びが期待できるとのことでした。


TX車内で

 流山市内各駅での今年5月の1日平均乗降客数は、流山おおたかの森駅が19,400人、南流山駅が18,900人、流山セントラルパーク駅が2,200人でした。沿線では、秋葉原駅、北千住駅に次いで流山おおたかの森駅が第3位、南流山駅が第4位の輸送実績となりました。


東京延伸などを要望

 株主総会終了後には、首都圏新都市鉄道株式会社に対して、流山市、柏市、つくば市、つくば未来市、守谷市の沿線5首長が、今後もつくばエクスプレスの利用客が増加し、魅力ある沿線の街づくりを進めるため、次の3点の要望書を提出しました。
1.つくばエクスプレスの東京延伸並びに東京駅延伸構想の公表
2.電車の増便などによる運行ダイヤの改正
3.筑波エクスプレスへの自転車の持ち込み
 これに対し会社側からは、利用客の利便性を念頭に置き、今後研究していくとの回答がありました。


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