ぐるっと流山 杉原元人小品展

ページ番号27729 更新日 平成18年9月5日

松ヶ丘在住の日本画家 杉原元人画伯の小品展を開催

大作がずらり

 平成18年9月5日から28日まで、松ヶ丘在住の日本画家、杉原元人画伯の小品展を市役所市民ギャラリーで開催しています。これは、杉原画伯から日展出品作品や日春展出品作品、素描など計22点の寄贈を受け実現したもの。今回は、2005年日展出品の「日暮(にちぼ)」や日春展出品作、若い時の素描など9点を展示しています。また、10月11日から24日までは、生涯学習センターでも展示の予定です。


杉原画伯

 杉原画伯は明治45年三重県鳥羽市に生まれ、昭和8年川端画学校洋画科を卒業。昭和10年、23歳のときに野沢廖洲師に師事、日本画に転じました。昭和37年、50歳のときに市内松ヶ丘に居を構えました。この間、日展に数々の作品を出品、「日暮」、「水辺」が特選を受賞。昭和43年、日展審査員となり、昭和61年には日展評議員に推挙されました。平成8年に勲四等瑞宝章を受賞。現在94歳。広報ながれやま平成17年2月1日号の「おとなりさん」のコーナーにもご登場いただきました。


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