ぐるっと流山 いきいきサロン事業

ページ番号27690 更新日 平成18年9月11日

健康生き生きづくりの秘訣 新川北部社協のいきいきサロンが好評

無理のない運動から

 平成18年9月10日(日曜)、西深井福祉会館で、いきいきサロン事業で「健康生き生きづくりの秘訣」講座が開催されました。新川北部地区社協(小倉卓郎会長)の主催で開催されたものです。33度を超える残暑の厳しい中、60歳以上の方々が49人参加され、さわやかな汗を流しました。


体を伸ばしストレッチ

 講師は流山市駒木にお住まいの大学慈聖さん。大学さんは、大学はり灸院院長で、NHK文化センターでも指圧教室講師を務め、ソウルオリンピックアメリカ代表金メダリストのフローレンス・ジョイナーさんの治療をされたこともあるそうです。「東洋医学は、4千年前中国の暖かい地方では漢方薬を、また、漢方薬の栽培ができない寒い北の地方では、こった場所に棒や石を押し付けたら治った・・・これが指圧の始まりです」と解りやすく説明されていました。


体を動かし健康に

 「朝目が覚めたら、寝たまま自転車こぎを5回、1か月続けましょう。筋肉をつけることが健康に繋がります。くれぐれも頑張って回数をやりすぎないように無理をすると続きません」とやさしく指導。会場からは笑いがもれ「寝ている時や朝起きたとき足がつることがありませんか?」、「つる足は決まっていて冷えるからで靴下レッグウオ-マーをはけばつらなくなります」と身近な話題から肩こり、膝痛。腰痛の原因、予防まで、元気にさせる東洋医学の知恵、身体のつぼの講義を受け、健康体操は二人一組で実技を楽しみました。


会場狭しとたくさんの参加者が

 地域包括センターから参加された方々からは、「みんなが生き生きしていた」、「身をのりだして聴いていた」、「テーマを絞ってやったので帰ってからも実践できる」などの感想が聞かれました。また、健康ウオーキングに参加されて今回も参加されたという方は「今までやったことのない体操ストレッチで無理なくできた。次回も是非参加したい」と語っていました。


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