ぐるっと流山　盲導犬ホーリー

本市2頭目の盲導犬ホーリーが市長室訪問　9月30日には流山中央高校で「盲導犬キャンペーン1.n文化祭」も

　平成18年9月12日（火曜）、市内で2頭目となる盲導犬のホーリーと一緒にユーザーの道端久美子さんが市役所を訪問されました。この日は、市役所で福祉関係部署などに用事があっていらしたのですが、市長室にも立ち寄っていただき、井崎市長と歓談。市長や教育長もアイマスクをして盲導犬で実際に流山の街を歩いてみてはいかがという道端さんのご提案に、「早速、体験の場などを検討したいですね」と意気投合していました。市では、盲導犬への理解を深めるため「ウエルカムほじょけん」のシールを作って店舗に配布するなど普及に努めています。

　道端さんが散歩をされているときに、ホーリーの鑑札が外れて落としてしまったそうですが、江戸川台小学校の児童2人が拾って届け出て、無事、道端さんの手に戻ったそうです。この日は、そのお礼に江戸川台小学校を訪れた帰りに、道端さんの手記「盲導犬ホーリーとおさんぽ」を連載している「ASA江戸川台グッド・モーニング」の記者さんたちと市役所へ立ち寄ってくださったものです。なお、9月30日(土曜)11時から12時30分まで、流山中央高等学校では盲導犬ユーザーの講演やチャリティーグッズ販売などを中心に「盲導犬キャンペーン1.n文化祭」が流山中央高校JRC＆PTAの主催で開催されます。お問い合わせは、同高等学校・富田04－7154―3551へ。