ぐるっと流山　小型ポンプ積載車の引渡し

消防団第16分団に小型ポンプ積載車を引渡し　　今月24日の実戦消防操法大会に向け日々訓練を続けます

　平成18年9月22日、市役所で消防団第16分団に小型動力ポンプ積載車の引渡しが行われました。今回配置された小型動力ポンプ積載車は毎分500リットルの放水能力に加え、安全性、快適性、環境適合にも配慮した車両です。井崎市長は「普段、仕事をしながら訓練を続け、市民の安全を守るため尽力する皆さんに敬意を表します。第16分団の地区では、建物火災が非常に少ないことも、日ごろの皆さんの努力の賜物でしょう」と謝意を述べました。

　分団長の水野敬久さんは「市民の生命や財産を守るため今後も日々の訓練を続け、一層の努力をしたいと思います」と話してくださいました。第16分団は、今月24日に文化会館で行われる実戦消防操法大会で4年連続の入賞を果たしています。消防操法大会は、消防団員に必要な基本動作や、消防用機械器具の操作の習熟と技術向上を図るために行われるもので、各分団はさらなる技術向上を目指し、きょうも厳しい訓練を続けます。

　市内の消防団は、6方面隊23分団と女性消防部からなり、各分団が火災予防や水害対策など地域に根付いたきめ細かな活動や、火災後の警戒などを行っています。消防団の活動に興味がある方は、消防総務課（電話番号7158－0299）へ。