ぐるっと流山 中学生の主張 県大会で最優秀賞

ページ番号27618 更新日 平成18年9月28日

中学生の主張県大会最優秀賞 北部中3年・大西さんが市長を訪問

最優秀賞を受賞した北部中3年の大西菜月さん

 9月27日(水曜)、北部中学校3年生の大西菜月さんが市長室を訪れました。中学生が日常生活の中で感じていることや考えを語る「私の思い~中学生の主張・千葉県大会」(県青少年女性協会など主催)が9月23日(土曜)、県青少年女性会館で開催され、大西さんが最優秀賞となる知事賞を受賞したことからその報告にいらしたものです。


流山市青少年主張大会

 県大会に先立って9月15日(金曜)、文化会館で開催された流山市青少年主張大会では、井崎市長も大西さんの主張を実際に聞いていただけに話もはずみ、大西さんが「父からは『日頃から大変と思っていることにチャレンジしなさい』と言われています」と伝えると、井崎市長も「色々なことを見聞きして、知識を広げてチャレンジを続けてほしい」と激励。自宅で夜晩くまで練習を繰り返し、隣で寝ている弟さんに、よく「うるさい」と叱られた失敗談なども披露されていました。


市長と歓談

 県内から2,469人の応募があり、県大会には作文審査で選ばれた中学生12人が出場。部活動で学んだことや豊かな心の必要性など個性あふれる内容を、ジェスチャーを交えながらしっかりと主張していました。県知事賞に輝いた大西さんは、「一粒の種」と題し、テロなど世界のさまざまな問題を解決するには、一人ひとりが柔らかい心で人と向き合うことが大切と主張しました。


記念撮影

 大西さんは、小学生時代をイギリス・ロンドンで過ごされたそうですが、今回、主張したアメリカ・ニューヨークの9・11同時多発テロは小学生4年生のときの出来事。県大会よりも市内大会の方が緊張したという大西さんは、千葉県を代表して全国大会に出場します。ご声援を。


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