ぐるっと流山 からだづくり講座

ページ番号27616 更新日 平成19年10月4日

保健センターで「からだづくり講座」を開催 約40人がメタボリックシンドロームについて学びました

前半は講義を

 平成18年9月27日(水曜)、保健センターで「からだづくり講座」が開催されました。当日は大雨にもかかわらず約40人の方が参加し、松山クリニックの松山泰久先生をお迎えして、「メタボリックシンドロームと運動療法」をテーマに講義が行われました。『メタボリックシンドローム』は肥満(特に内臓に脂肪が蓄積した肥満)が原因で、高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病が引き起こされやすくなった状態をいいます。


前半は講義を

 まず始めに、メタボリックシンドロームの診断基準となる腹囲の測定を各自で実施したところ、「思っていたよりも(腹囲が)あるので、驚いた」、「以前測定したよりも減っていてうれしい」など反応は様々でしたが、普段あまり気付かない自分自身の健康状態を知るきっかけとなっていたようです。


後半は体を動かして

 講義では、メタボリックシンドロームについて、内臓脂肪が影響して生活習慣病へつながる経過などをわかりやすく説明いただき、参加者からは「名前は聞いたことはあったが、具体的には知らなかったので、今回の講義は自分の健康維持にとってとても役に立った」などの声が聞かれました。


後半は体を動かして

 また後半は、内臓脂肪を減らすストレッチ運動の実技が行われました。参加した方々は「家で気軽にできる運動なので、これなら続けられそう」と笑顔を絶やすことなく楽しくからだを動かしていました。健康は普段の心がけから。検診などを上手に利用し、自分の健康状態を把握するように努めましょう。


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