ぐるっと流山 市民環境講座

ページ番号27609 更新日 平成18年10月2日

市民環境講座「温暖化で地球はどうなるの? 消費者の視点で考える」

地球温暖化で地球はどうなるか

 平成18年9月30日(土曜)、リサイクルプラザ・プラザ館で「温暖化で地球はどうなるの?消費者の視点で考える」と題した市民環境講座が行われ、約80人が地球温暖化の問題点やその防止策を学びました。温暖化防止ながれやま(新田修代表)が主催しました。温暖化防止ながれやまは、発足4年目。3年前から環境フォーラム流山(土井佳子代表)の構成団体のひとつとして市民環境講座を開催してきましたが、今回は、市が公募した市民団体公益活動補助金に応募し、初めて主催事業としての講座を実現しました。


温暖化防止策を学ぶ

 基調講演では、千葉県環境学習アドバイザー・内山明治さんの「地球をまもれるかしこい消費者とは」と題し、講師の手づくりによる人力発電機で人間のワット数を考え、いかに自家用車が大きな力を持ち、それに伴ってエネルギーを消費し、CO2を排出しているかなどを考えました。また、ポリタンクを見せながらガソリン20リットルを完全燃焼させると何キロのCO2を排出するか(答えは約50キロ)など三択のクイズ形式などで飽きさせないよう工夫しながら講義が進められました。


みんなで温暖化を防止しよう

 とかく温暖化などの環境問題を語る際には、地球規模の大きな数字が羅列されることから身近な数字で考えようというもの。この日は、温暖化防止活動推進員の春田育男さんの「市民の温暖化防止の取り組み」についての事例発表や市環境保全課の戸部孝彰係長による「流山市ストップ温暖化行動計画」の解説なども行われました。お問い合わせは環境保全課04-7150―6083


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