ぐるっと流山 森の図書館 夢コンサート

ページ番号27606 更新日 平成18年10月2日

森の図書館 夢コンサート 母と子のためのクラシック入門~豊かな感性をはぐくむ

ピアノとヴァイオリンの調べ

 平成18年10月1日(日曜)、森の図書館で夢コンサートが行われ、約100人の親子連れがピアノとヴァイオリンの調べを楽しみました。森の図書館の多目的ホールで定期的に開催している無料コンサートで今回が23回目。今回は「母と子のためのクラシック入門~豊かな感性をはぐくむ」をテーマに、市内で音楽活動を続ける野原圭子さんのヴァイオリンと高樋純子さんのピアノで、アイネ・クライネ・ナハトムジーク(モーツァルト)、春の歌(メンデルスゾーン)、小犬のワルツ(ショパン)、G線上のアリア(バッ ハ)、ハンガリー舞曲第5番(ブラームス)など8曲を披露しました。


ピアノとヴァイオリンの調べ

 この日は、図書館でインターネットによる蔵書検索や貸し出しパスワードの登録を開始した初日ということもあって、開場前から多くの市民が詰め掛け、会場にはベビーカーを押す若いご夫妻や乳児を抱いた母親ら100人が開場とともに席を埋めました。


親子連れなどたくさんの市民が楽しみました

 3人のお孫さんと宮園からいらしたという小川利子さんは「毎月市役所で行われているサロンコンサートも広報を見て行きたいと思うのですが、平日の昼間ではなかなか行けずに残念に思っていたところ、森の図書館で日曜日にやってくださるというので駆けつけました」と4歳の孫がおとなしく聴いていられるか心配されながら感想を語ってくださいました。


美しいヴァイオリンの音色にうっとり

 野原さんらは、演奏の合間に「脳には右脳と左脳がありますが、芸術を鑑賞する右脳を活性化させて、言葉では伝えられないものを音楽などで感じてほしい」と呼びかけました。また、自らの子育て体験にも触れ、クラシックをかけておいても3歳の我が子はいつのまにかウルトラマンのDVDを見ている。なかなかうまくいかないが無理をしないで、音楽に親しめる生活がいいと訴えていらっしゃいました。次回の森の図書館夢コンサートは平成19年2月4日14時から森の図書館で開催予定です。ぜひお出掛けください。お問い合わせは、森の図書館04-7152-3200


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