ぐるっと流山 八木地区合同自主防災訓練

ページ番号27595 更新日 平成18年10月4日

八木地区自治会連合会で合同自主防災訓練 自主防犯組織でいざというときの備えを

近隣住民がたくさん集って

 平成18年10月1日(日曜)、長崎小学校で八木地区自治会連合会(小林勝治会長)の合同自主防災訓練が行われました。11月に平和台2号公園で行う周辺4自治会連合の自主防災訓練など各自治会などで自主的に防災訓練が活発です。主体となっているのは、それぞれの自治会内で組織されている「自主防災組織」。現在、流山市では、167自治会中、112の自治会で自主防災組織がつくられ、いざというときに備え、さまざまな活動を展開しています。


消防署も協力して消防車が出動

 八木地区自治会連合会では、昨年度も合同自主防災訓練を計画しましたが、あいにくの降雨のため中止となり、今回が実質初めての開催となりました。当日は、震度7以上の大地震が想定され、避難・誘導訓練、消火訓練、煙避難訓練、救急救護訓練、起震車体験、はしご車体験、そして防災資機材の展示や非常食の炊き出しなども行われました。 姉妹都市の長野県信濃町で町制50周年記念式典に出席し、朝5時にたって流山に到着した足でそのまま訓練会場に駆けつけた井崎市長は「信濃町などでは自然災害も多いことから地域の助け合いやコミュニティが醸成されているとうかがってきました。いざというとき頼りになるのは自治会などご近所の力です」と、こうした訓練の重要性を訴えました。自主防災訓練や新たに自主防災組織を設立する場合などにつきましては、防災対策室で相談に応じています。お気軽に相談を。お問い合わせは総務課防災対策室04-7150―6067へ。

 


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