ぐるっと流山 流山ロードレース大会

ページ番号27585 更新日 平成19年10月10日

流山ロードレース大会で新コースに1500人が挑戦 秋空の下、井崎市長も10キロ走破

開会式で挨拶をする井崎市長

 平成18年10月8日(日曜)、市生涯学習センター(TX流山セントラルパーク駅前)で流山ロードレース大会(流山市などが主催)が行われ、1500人を超える選手が秋空の下、10キロコースなどに挑戦しました。


スタート直後

 15回目を数える今回の大会は、流山市制施行40周年を記念して実施されました。コースも、流山セントラルパーク駅前に今春オープンした同市生涯学習センターをスタート・ゴール地点とし、流山警察署前を経由、流山おおたかの森駅付近で折り返す新しいコースに変更されての開催です。


アップダウンの多い新コース

 新コースはアップダウンが多く、流山警察署の前などは長い急勾配となっていて、「自転車は降りないと登れないきつい坂」として有名なところ。井崎市長も10キロコースに挑戦し、57分51秒で完走しました。帽子にサングラスで出場したこともあり、沿道の皆さんには気がつかれなかったようです。市は来年1月、市制40周年を記念して健康都市宣言をする計画もあり、こうした老若男女が参加できるスポーツ大会などにも力を入れていきます。


仮装して走る選手も

 5000メートル元日本記録保持者でアトランタオリンピック4位入賞、シドニーオリンピック出場で、チームミズノアスレティック所属の志水見千子選手は、井崎市長と一緒に10キロを走り「なかなか軽快な走り」と絶賛。自ら出場した後は、クールダウンをして表彰式に臨み、上位入賞者に賞状を授与、午後からは着替えて地域の敬老大会や文化祭などに参加させていただきました。


医師会の協力で4か所に設置された救護所

 東京国際女子マラソン24回連続出場の同大会の顔・松田千枝選手や毎年でゲスト出場していらっしゃるロック歌手のサンプラザ中野選手も、沿道のファンの声援に手を振って応えていました。また、今回から小学生以上の市民を対象とした、タイムを競わず楽しみながら走るファンラン2キロを新設し、多くのご家族連れが参加されました。新しいコースには、市医師会のご協力によって救護所が4箇所設置され、出場選手の健康管理をサポートしてくださいました。


高校男子の1位でゴールした土田選手

 なお、各クラスの上位入賞者は次のとおりです。<敬称略>
 【一般男子】1位…薮下大雄(横浜市・30分52秒)、2位…多田理(稲敷市・31分22秒)、3位…田中康二(我孫子市・31分51秒)【一般女子】1位…小山奈津子(習志野市・36分25秒)、2位…木島利恵(守谷市・38分18秒)、3位…加藤真由美(小美玉市・39分13秒)【40歳代男子】1位…日置達郎(墨田区・32分56秒)、2位…小出亮悟(葛飾区・33分32秒)、3位…江森弘明(加須市・33分38秒)【40歳代女子】1位…長谷好江(松戸市・40分47秒)、2位…土田純子(つくばみらい市・40分50秒)、3位…石井育子(流山市・41分38秒)


表彰式

 【50歳代男子】1位…古澤秀和(二宮町・33分51秒)、2位…野口朗(鎌ヶ谷市・34分50秒)、3位…大湊泰夫(西東京市・35分08秒)【50歳以上女子】1位…佐藤眞弓(松戸市・41分06秒)、2位…大沼玲子(荒川区・43分29秒)、3位…金崎映子(松戸市・43分35秒)【60歳以上男子】1位…山口功(土浦市・36分41秒)、2位…菊池洋(柏市・38分31秒)、3位…西舘行雄(千葉市・38分47秒)【高校男子】1位…土田純(松戸市・29分59秒)、2位…鈴木大介(野田市・30分29秒)、3位…金田央(柏市・30分44秒)【高校女子】1位…船戸正恵(柏市・37分19秒)、2位…鈴木陽子(柏市・37分41秒)、3位…前川智穂(柏市・38分01秒)


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