ぐるっと流山　国体水泳競技で優勝

国体で優勝！森選手が来訪　市長に100メートル自由形優勝を報告

　平成18年10月12日（木曜）、流山市江戸川台西の森龍之介さんが、市長室を訪れました。兵庫県で10月2日に開催された第61回国民体育大会水泳競泳競技で100メートル自由形に出場し、51秒75の好タイムで見事優勝し、　NPO法人流山市体育協会水泳部長・宮原哲也さんやお母さんと一緒に結果報告にいらしたものです。

　森選手は、本来はバタフライが得意種目ですが、国体にバタフライの種目がないことから自由形に出場したところ「優勝しちゃいました」とのこと。お母さんは、ご自身が水泳が苦手なことから「せめて泳げるように」とスイミングクラブに通わせたところ、高校3年生の今日まで続いて、今回の日本一になりました。

　森選手は生まれも育ちも流山で、北部中を卒業し、いまは、市立船橋高校に通う3年生です。すでに早稲田大学に進学が決まっていて、周囲からは「早稲田では野球の斉藤投手や卓球の福原選手のように有名になって」と期待されています。

　森選手は、現在は、高校から帰宅後のスイミングクラブでの練習が中心で、「大学の水泳部で練習できるのが楽しみ」と語っていました。井崎市長は「食事など健康管理に気をつけて記録を伸ばしてください」と激励しました。