ぐるっと流山 避難誘導訓練

ページ番号27346 更新日 平成18年11月1日

市役所で職員を対象に避難訓練 車いすの方の避難誘導やけが人の搬送なども

避難誘導訓練の様子

 平成18年10月31日、市役所で「庁舎災害等避難訓練」が行われました。訓練は、震度6弱の直下型地震の発生により市役所第2庁舎が重大な損傷を受け、一部が倒壊する恐れがあることを想定して実施されました。225人の職員が、地震発生の放送とともに机の下に隠れるなどの措置をとり、地震が収まったとの放送を待ち庁外に避難しました。


担架で運ぶ訓練も

 特に第2庁舎には、保健福祉部など高齢者や小さいお子さん連れの市民の方が多く訪れることから、車いすの方の避難誘導や、けが人が出た場合の担架での搬送の訓練も行われました。来庁していた市民の皆様には大変ご迷惑をお掛けしましたが、ご協力ありがとうございました。


助役から講評

 講評で石原助役は「今回が初めての大規模な避難訓練になるが、もし災害が起こった場合にも、今回の訓練を活かし職員の適切な判断と機敏な行動力で、職員同士が連携し市民を守ってほしい」と述べ、鈴木消防長からは、庁内にいる市民の生命を守り被害を最小限に抑えるための講話がありました。


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