ぐるっと流山　ゆうゆうでミニ講話＆試食会

子育て支援センターゆうゆうのミニ講話＆試食会　77人の親子がいっしょに食事を楽しみました

　平成18年11月1日、子育て支援センターゆうゆうで今年3回目のミニ講話と試食会行われ、36組、77人の親子が参加しました。この試食会は、ゆうゆうに訪れるお子さんが、併設される長崎保育所の給食に興味を示したことから始まりました。試食だけでなく、栄養士さんにお子さんの食事に関する話を聞けることで毎回人気のイベントです。

　今回は、栄養士の小野弘子さんに「食事をいっしょに楽しもう！」をテーマにお話いただきました。小野さんは「子どもは親の食生活習慣に大きな影響を受けて育ちます。お子さんといっしょに家族でゆっくり食事を楽しむことが大切です」と話してくださいました。また、生活リズムの乱れや、親がいっしょに食事をしないことなどが、子どもの偏った食生活を助長するといいます。保護者の方々は、質疑応答でお子さんの食生活の悩みなどを相談していました。　今回の献立は、じゃがいもの田舎煮、ジャコときゅうりのたたき、かき玉汁など。参加したお子さんたちは、お母さんのひざの上での食事を楽しみました。保護者の方々には味付けや量などが参考になったようで、「薄味でおいしかったです。食事は楽しく、無理強いせずに食べるよう心がけます」との声が聞かれました。

　子育て支援センターゆうゆうでは、毎月親子で楽しめる催しを行っています。12月は22日（金曜日）11時から「クリスマス会」を行います。申し込みは、12月1日から、参加費は300円です。サンタクロースも来ますよ、お楽しみに。