ぐるっと流山 クリーンセンターで消防訓練

ページ番号27196 更新日 平成18年11月17日

クリーンセンターで消防訓練 安全管理のため初期消火や避難誘導など

訓練開始

 11月16日(木曜)、第1回クリーンセンター消防訓練が行なわれました。この訓練には、当センターの自衛消防隊並び清掃事業場安全衛生委員会が中心となり、リサイクルプラザ・リサイクル館およびごみ焼却施設と全施設で勤務する職員などが参加しました。


消防隊により放水訓練

 今回の訓練は、「ごみ焼却施設のごみピットより発火し、自衛消防隊による初期消火では鎮火させることが困難なため、流山市消防隊の消火応援を仰ぐ」ということを想定して行い、火災発見の報告後、館内に初期消火、避難誘導、消防署への通報の指示やごみの搬入停止等が行われました。自衛消防隊による初期消火に対する放水訓練や市消防隊による消火訓練も実施されました。


怪我人を手当して避難誘導

 また、訓練当日は一般市民の方が施設見学をされているという事も合わせて想定し、職場体験学習中の市内中学生の避難誘導訓練も実施しました。この避難誘導訓練は、公共施設に限らず、二次災害を防ぐためのものです。また、怪我人を速やかに救助したり、避難設備である救護袋を使用しての避難訓練も併せて行ないました。


救護袋を利用して避難訓練

 この際に使用した救護袋は、クリーンセンターの焼却施設3階通路に常設されているもので、窓から外部の中庭に降ろされました。袋の内部をらせん状に垂直に落下するタイプのもので、下部に広いスペースがなくても安全にすばやく避難できます。今回の訓練を心に留め、日ごろから安全管理に細心の注意を払うとともに、万が一の際には落ち着いてすばやく行動できるように努めてまいります。


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