ぐるっと流山 後藤純男展会場で呈茶も

ページ番号27195 更新日 平成18年11月20日

後藤純男展、好評開催中! 会場では呈茶も~10日間で5000人が鑑賞

呈茶を楽しむ来場者

 日本画壇の巨匠・後藤純男画伯の大作30点が北海道上富良野町の後藤純男美術館からふるさと流山へ里帰りしました。北海道へ行かなくても、地元流山で鑑賞できる絶好の機会です。展覧会は平成18年12月10日(日曜)までで、時間は9時~21時まで。会場の生涯学習センターへはTX流山セントラルパーク駅から徒歩3分。入場料無料です。この機会に「後藤純男の世界」を楽しみませんか。


秋の談山神社 多武峰

 開催中の後藤純男展は、市内はもとより、東武野田線やつくばエクスプレスを利用して千葉市など県内をほじめ都内からみえる方もいて盛況です。11月8日からスタートした作品展は17日までに5000人の入場者がありました。作品をご覧になった方々からは「雄大な自然の表現に圧倒されました」、「美しい日本の風景に癒されました」といった感想が数多く寄せられています。18日からは展示会入り口で流山市茶道親和会(根本悦子会長・18人)による呈茶も行われ、日本画を鑑賞したあと、ガラス越しにみえる紅葉を楽しみながらお抹茶を楽しまれる方々の姿も見られました。和菓子付きで300円の呈茶は26日(日)までと12月9日(土)・10日(日)の10時から15時まで。


来場者で賑わうロビー

 後藤画伯は、昭和5年に東葛飾郡木間ヶ瀬村(現野田市関宿)に生まれ、昭和37年、第47回院展で「懸崖」が奨励賞(白寿賞、G賞)受賞。流山市に転居。昭和40年に第50回院展で「寂韻」が日本美術院賞(大観賞)受賞。昭和51年、第61回院展で「仲秋」が文部大臣賞を受賞。昭和56年コーヒーメーカーのシリーズCM「違いがわかる男」で茶の間に。昭和61年、中国・西安美術学院名誉教授となり、第71回院展で「江南水路の朝」が内閣総理大臣賞を受賞。昭和63年東京藝術大学美術学部教授。平成7年、フランス・パリで「後藤純男展」開催。平成17年、喜寿記念後藤純男展が全国を巡回。平成18年、春の叙勲で旭日小綬章を受賞。現在、日本美術院同人理事、中国西安美術学院名誉教授。


呈茶を楽しむ来場者

 後藤画伯は、昭和5年に東葛飾郡木間ヶ瀬村(現野田市関宿)に生まれ、昭和37年、第47回院展で「懸崖」が奨励賞(白寿賞、G賞)受賞。流山市に転居。昭和40年に第50回院展で「寂韻」が日本美術院賞(大観賞)受賞。昭和51年、第61回院展で「仲秋」が文部大臣賞を受賞。昭和56年コーヒーメーカーのシリーズCM「違いがわかる男」で茶の間に。昭和61年、中国・西安美術学院名誉教授となり、第71回院展で「江南水路の朝」が内閣総理大臣賞を受賞。昭和63年東京藝術大学美術学部教授。平成7年、フランス・パリで「後藤純男展」開催。平成17年、喜寿記念後藤純男展が全国を巡回。平成18年、春の叙勲で旭日小綬章を受賞。現在、日本美術院同人理事、中国西安美術学院名誉教授。


このページに関するお問い合わせ

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ